うさぎの暖くん・闘病記録
ネザーうさぎの暖くんは事故で腰椎圧迫骨折で下半身麻痺。でもリハビリをしながら楽しく元気に暮らしてます!
暖の介護を始めてわかること…
それはついつい神経質になってしまうこと。
そして、神経質になる必要があることと、ないことの区別がまだつかないこと。
今、すごく気になることは以下の通り。
・圧迫排尿実施の間隔を6~9時間で見ているが、それ以上時間が経っても
出ないとき、あまり膀胱に溜まってなくてもすごく気になる。
・食べる量が減ると、歯のバランスが悪くなりそうですごく気になる。
・手足の爪が少しずつ伸びてくる。切りたいけどまだ骨折が治っていないので
暴れたら大変だから切れない。どこかに引っ掛けないといいけど…と気になる。
・うっかりしているうちに尿焼けなぞができてしまわないかと毎日心配。
・今は安静にしないといけないけど、うっかりしているうちにどんどん下半身の
筋力が落ちてしまうのではと焦る。
・盲腸便がお尻について、濡れタオルでできるだけキレイに拭き洗浄するも
半身浴できちんとキレイにしたい。気になる。
でも安静にしたい為今はやれない。でももう少ししっかり清潔にしてあげたい。
・引きずっている足部分が気になる。摩擦でハゲてこないだろうか。
今後、注意して絶対阻止したい。床ずれも。
書き出してみると、こんなにあるのか、という感じです。
精神衛生上かなり良くないよなぁ、こんなにマイナスなこと考えてるのは。
でも、それだけ前向きに維持しようという意識の表れとも言えない?
暖自身はすごく前向きです。
ケージの奥にいる時間は減って、出入り口付近にみっちり顔をくっつけて、かなりアクティブになりました。
●はまだ小さいけど下痢はなく、ペレットも自主的に食べるようになり。
おやつもモリモリ食べます。
ただ、体重は発症時1.3kg→1.2kgへ。いや、ここでキープすればむしろベスト体重なんだけど。
(発症時ちょっと太り気味だったので)
這いずる速度もかなりUPしました。生き物の適応能力ってやっぱりすごいのね、というくらい。
薬は抗生物質を一週間飲みきったので、明日から非ステロイドの鎮痛剤に移行する。
私は発熱など体調変化に注意してその移行を観察したいと思います。
でも正直…まだ暖の健常だったつい先日までの写真を見るのが辛くて悲しいです。
地面を踏みしめている後ろ足。当然のようにあったものが…。
今回の件以来、うさぎのもろさを痛感すると同時にうさぎの命を扱う怖さをも感じました。
けど、やはり傍らに居る姫ママのベビーはすばらしくかわいくて…生き生きしていて。
ホントにいろいろ今、うさぎたちから勉強させてもらっているなぁと思ってます。
今まで飼って来た犬・猫・鶏達とは違う勉強のさせられ方です。不思議だなぁ。
2007年9月17日に腰椎を圧迫骨折し、下半身が麻痺してしまった後、闘病・通院リハビリをしています。