うさぎの暖くん・闘病記録
ネザーうさぎの暖くんは事故で腰椎圧迫骨折で下半身麻痺。でもリハビリをしながら楽しく元気に暮らしてます!
暖は今日4回目の鍼診察Dayでした。
うさグッズ大好きな先生に、今日はお土産でうちで作ったフリースウェアをプレゼントしました♪
いつも診察のときに動物柄のお洋服なんだもの。気づいてたんだよ~。
そして暖はなぜか先生の有機野菜(おおぶりな大根の葉&ちんげん菜)を頂いちゃいました!!
診察室で大根葉を爆食する患者…(写真)「うまー!!」って感じで和やかな雰囲気。
暖も4回目にしてかなり寛ぎモードでした。
診察内容は前回同様、鍼・レーザー・マッサージ・テーピングでした。
麻痺した足は、プルプル震えて動くようになってきた範囲が太ももまで広がり
かなり日々の治療による改善がみられるという状態です。
足の筋肉が落ちないようにと苦労してきたのですが、ここに来て反射神経による動きが
腿まで見られるようになってきた為、維持するのが今までより容易になるのではないかと思えます。
ただ、相反して膝のハゲが悪化しがち。
稼動範囲が増えるほど、体を支える膝の部分がはげて赤くなるのです。
とはいえ、とにかく皮膚がこれ以上悪くならないようにテーピングで保護し
運動は積極的にさせる方向でいきます。
足の稼動が増えることは一番嬉しいこと!
腰まで力が入ればかなり違ってきます。
今日、また半日かけて動物病院へ行ってきました。
前回に比べて暖はドライブにも慣れたみたいでお膝でいい子にしてました。
でも食欲はまた落ちてしまって、ペレットを食べない。
OXBOWのクリティカルケアで流動食を作って食べさせるも体重は980g。まずい。
診察ではツボにレーザーを当ててもらって、足の擦過傷に軟膏を塗り塗り。
歯の様子も指を突っ込んで触診してくれました。
左奥がまだ少し気になるけど…と言われつつ、ちょっと心配に。
でもまぁ暫く様子を見ないとわからないよね。
先生は3日のうさフェス準備でも大変だとおっしゃってました。
今日は12歳の長生きうさちゃんの腫れた睾丸を手術したそうで、外来もうちの子以外にも
たーくさん待ってらして…本当に忙殺されてるようでした。
うさフェスといえば、ぴょんたさんがウチの長TSを着て参加してくださるとブログに書かれてたので
それを旦那に言ったら「そりゃーお前も着て行かな!」と返されました。
でも同じ商品を着てたら目印にされてる方に間違われるから違う柄にしないとなー(笑)と思いました。
実際よく考えたら長袖Tシャツの製品版は私、持ってない!自分の商品なのに…
そもそも商品も思い入れを持って作りたいはずなのに
予算やクライアントのテイスト・ターゲットに合わせてちょっとずつ違うものになっていくんだな。
そういう意味で妥協しながら企画するって、情けない…
趣味で自分のやりたいテイストで作れればいいけど、結局忙しくてそこまではできないし
なんなんだろう、せっかくフリーでやってるっていうのに~。
以前からのペレット食欲不振から口内を診てもらったら、舌を刺激して少し傷付いているということで
今日午前に全身麻酔の上で臼歯を削ってもらいました。
背骨の怪我以来、食欲不振も何度かあって、潜在的に尖っていた歯が伸びてしまったようです。
正直、全身麻酔はちゃんと戻ってきてくれるか怖かったけど…診察台で「はっ!」と覚醒したとき
すぐに私の腕に擦り寄ってきてくれてホッとしました。
予め血液検査で麻酔は大丈夫とわかっていたのですが、それでも体調を毎日管理して
なんとかやってる状態なので「目が覚めなかったら…」とヒヤヒヤでした。
それにしても麻酔中、目が開いたままなんですね、うさぎって…。
写真は施術後に帰宅し早速ごはんを頬張る暖。
食べて飲んで、部屋を走り回って寝る…。短いサイクルで繰り返してます。
うれしいー。
体重も最低ラインから40g増えた。
歯や、足の擦過傷、心配は絶えないけどリハビリも必要なので
明日は横浜の動物病院へ東洋医学実践遠征です。
遠征には暖も体力が必要だから、ホント食欲って大事です。
お灸も教えてくださるそうなんです!頑張ってリハビリ~。
片道1時間半!行ってきました、横浜の動物病院。
副院長先生のホリスティック治療を予約して、今のかかりつけ医からの紹介状を手に
新たな治療へ踏み出しました。
今までは西洋医学。これからプラスアルファで東洋医学も導入です。
今日は、状態を見てもらって、足先に鍼をしてレーザー治療、
その後マッサージの指導をして頂きました。
足先のツボに鍼を刺されて右足が大きく反応!
左足も弱めだけど反応し、若干ずつ感覚があることも確実となり、嬉しい。
マッサージも大事典の応用的な感じで
負担のかからない、この子に即した内容を教われてよかったです。
忘れないように一旦ここに記載しとこう。
<後ろ足のマッサージ>
①つま先の指を一本ずつTタッチマッサージ
②足の甲をつま先に向かって扱く
③膝をそっと伸ばして足先まで自然な屈伸運動3回程度
④足先、膝、大腿部を順にそっと圧迫して離す、を繰り返す。(血行促進?)
⑤足の付け根~たらこチャンの間あたりにあるくぼみに神経のまとまりがあるそうで、
そこに人差し指を当て、そっと3秒ほど圧迫×数セット。
⑥しっぽを根元から先に向かって親指と人差し指でつまみ、ゆっくり滑らせる
⑦しっぽの付け根を親指と人差し指でつまみ、時計回り、反時計回りに3回ずつ動かす。
<肩のマッサージ>
①前足の付け根から肩甲骨までを包むように手でつかみ、親指を両の肩甲骨の間に置き、
ゆっくりと優しく皮膚を頭側へ伸ばすようにする。
②終わったら背中をゆっくり撫で下ろす。
<後ろ足の屈伸運動>
①腹部を片手の手のひら全体で支えて持ち上げ、後ろ足も浮いた状態にする。
②ゆっくりつま先から後ろ足首までをしっかり地面につける。(あんよがあるよ~と認識させる感じ)
③正常な座り姿勢まで手のひらで誘導し、もう片方の手でウエストを支え、座った体勢にする。
④またゆっくり③~①まで戻す。これを数セット繰り返す。
結構なメニューです。
病院の待ち時間など利用してやってみようかと思います。
それにしても、15時くらいに家を出発したら予定より早くついてしまって、
しかも終わって帰宅が19時半…暖も私達もヘトヘトになりました…。
(帰りの車では私の腕の中でぼぅーっと睡眠)
そして初診料と予約診療費で8000円
継続治療費は結構イタイけど、現在のかかりつけ病院での治療と併用するのが
良いだろうということで、週1回をめどに通院しようと思います。
写真は数日前の暖です。朝の光あーびてー♪
チッコタイムに逃走して悠然とこちらを見てます。
昨晩から殆ど何も口にしない暖ち。
病院から先日処方してもらっていた抗生物質の薬を擦りリンゴに混ぜるも食べず。
10時に病院へ行って、注射で抗生物質を投薬してもらう。
お腹は、この1日半ほど食べている量が少ないから胃腸機能が低下してるが
胃腸の調子を整えるお薬と強制給餌で改善させるよう、食餌指導してもらった。
診察台で強制給餌の実技指導を受ける。
チッコも、水分摂取量が少ない為夕方までそのまま待てば良いそうで、
●も食べていないので殆ど出ない。この強制給餌の後が肝心だ。
一応流動食を1パック購入するが、すごく少ないのに3000円!
ミキサーで自宅のペレットと牧草を砕いて作ればいいのだけど、家にはミキサーないから…飼うまでのつなぎ用ということで。
レーザーは初体験。明日も行きます。
夜、●が出た。チッコも一回分ちょうど、圧迫排尿で出た。様子は好調。少し這って遊ぶ。そしてタオルで巻いて保定し、30分ほど格闘して強制給餌完了…
暖はめちゃ怒ってケージの隅っこに行っちゃいました。どうも家にあるシリンジはお薬用という感じで出口が小さく、一回ごとに
流動食を押し出すのに時間と力がいるみたいです。
病院でちょうどいいシリンジを分けてもらおう…。
強制給餌はお互いしんどいから早く自分でペレット食べて欲しい…たのむ…
深夜の救急診断から引継ぎ、かかりつけ医での診療が終わりました。
結果、背骨の圧迫骨折による脊椎損傷であろう、ということ。
麻痺とはこれからずっとお付き合いし、排便排尿のお世話をする必要があります。
治療は抗生物質による炎症抑制、経過観察からスタート。
痛みのコントロールだそうです。レーザー治療とかもあるそうだけれど、どこでやってくれるんだろう?
高いのかな?
いろいろ調べたい。
暖は病院から帰って水飲んでごはん食べて、ご褒美のスイカをかじって…
時々力んで、体を奮い立たせようとしたりします。それとも尿意とかがあるのか?
痛々しくて、泣きそうになるけど、早く暖が何を欲してるのか理解できるようになりたい。
今までとは発信方法が違うから、わかりづらいのです。
やっぱりお腹の辺を気にするので、時間を置いて何度も圧迫排尿を試みたりして
5度目くらいでピュピュッと少し出せた。●も2粒ほど。
もっとうまく出してあげられたらいいんだけど、今はこの介護の実力…。
それでも暖は腕をペロペロしてくれて、ケージに戻ったら目を細めて喜んでくれた。
旦那も私もうれしい。
あー、でも、仕事の〆切が。待ってくれないのでこれから頑張ります。
うさぎ柄のフリーストレーナーなんかも作るんです!
加工指示書!中国の工場担当が待ってる~。
暖も頑張ってるんだから私もやるぞ!
2007年9月17日に腰椎を圧迫骨折し、下半身が麻痺してしまった後、闘病・通院リハビリをしています。